プロ馬券師になりたい。

しょうらいのゆめはぷろばけんしです。※本気で競馬で勝つことを考えるためのブログです。

【勝ちパターン】複勝転がしで勝つ方法と、複コロ向きのレースや馬について

複勝転がしの勝ちパターン

モケです。

今回は複勝転がしを使った勝ちパターンの記事を書きたい。勝ちパターンというのは俺が勝手にそう呼んでいるだけで、つまりは『こうすれば勝てる』という型のようなもの。

俺は『馬券力+予想力=100以上』という方程式が競馬で継続的に勝つためには必須だと考えていて、その『馬券力』の部分が70点や80点などの高得点な買い方を『勝ちパターン』と呼んでいる。

今回は、俺が思い付いた勝ちパターンの中で複勝転がしを使ったものを紹介する。

複コロというとあんまり良いイメージを持っていないんじゃあないかと思う。どれだけ雪だるま式に大きく転がしが成功していっても、目標金額に到達する前に外れてしまえば払戻金は0円になってしまうからね。そういう理由で、遊びとしては面白いけど勝つための馬券術として使う人っていうのは少ないんだろう。

でも、複コロは工夫次第では勝てる馬券術になり得る。それを説明したい。

そもそも複コロとは

まあまず、そもそも複コロとはというところから。もちろん知っている人が多いと思うから、知っている人はここは飛ばしてもらってもいい。

複コロとは、複勝転がしの略称。複勝つまり3着以内の1頭を当てる馬券(7頭立てなら2着以内)を、的中したらその払戻金をそのまま次のレースの複勝に使うというのを繰り返して、払戻金が目標金額に到達するまで続けるという馬券術。

例えば、こんな感じ。ちなみにこのオッズはあることに基づいている。

  1. 1,000円の複勝が1.9倍で払戻金1,900円に
  2. 1,900円の複勝が1.5倍で払戻金2,850円に
  3. 2,800円の複勝が3.4倍で払戻金9,520円に
  4. 9,500円の複勝が4.8倍で払戻金45,600円に
  5. 45,600円の複勝が1.4倍で払戻金63,840円に
  6. 63,800円の複勝が2.7倍で払戻金172,260円に
  7. 172,200円の複勝が2.1倍で払戻金361,620円に
  8. 361,600円の複勝が1.7倍で払戻金614,720円に
  9. 614,700円の複勝が2.6倍で払戻金1,598,200円に
  10. 1,598,200円の複勝が2.9倍で払戻金4,634,780円に

ザーッと書いたけど、これが目標金額1万円なら3コロ目か4コロ目で辞めるという感じ。目標金額が10万円なら、払戻金が10万円を超えた時に辞めるというのが、複コロという馬券術。

目標金額に到達する前に複勝を外してしまったら、そこで全くの0になってしまうのが、この複コロの恐いところ。最後の10コロ目の1,598,200円の複勝が外れたらどれだけの絶望だろうかね。

「複コロでこんな高オッズなのはただの妄想だ」なんて思うかもしれないけど、これは2017年に話題になったG1のミルコ・デムーロ騎手の複勝転がし。2017年、ミルコ・デムーロ騎手はオークスのアドマイヤミヤビから始まりマイルCSのペルシアンナイトまで、G1で3着以内に入り続けた。

まあこれを実際にやったなんて人はいないだろうけど、それでももし複コロをしていれば・・・なんて夢を見てしまう内容だよね。

さて複コロの基本的な話はここまで。

複コロのメリット・デメリット

複コロとは何かを説明したから、次は複コロのメリットとデメリットについて。

さっさと複コロの勝ちパターンを教えろよなんていう人も、ここはちゃんと読むべき。メリット・デメリットを把握していないと勝ちパターンには辿り着けない。

複コロのメリット

これは正直言うまでもないのだけど。上で説明に使った具体例のように、1,000円という小さな種銭を100万円以上という大金にまですることが出来る。これが一番のメリットだ。

1,000円でそんなに大きな夢を見られる馬券は複コロ以外に無いんじゃなかろうか。1,000円は3連単を買うにしても100万円を狙うには足りない額だし、WIN5も1,000円じゃ足りない。

もう一つのメリットは、これはメリットとして捉えるかどうかは人次第なのだけど、1,000円スタートの複コロなら、30万円までうまく転がしてその30万円を賭けた時に外れたとしても、実質の損失額は30万円ではなく最初の1,000円のみだということ。

これはつまり、複コロをメインに買えば他の馬券をメインに買うよりも、負けた時の金額が抑えられるということだ。馬券を買い続けていく上で、負けない・負けを最小化するというのは重要なことだからね。

複コロのデメリット

デメリットは、メリットで書いたことの裏返し。どれだけ上手く転がして大きな額になったとしても、目標金額に到達する前に外れてしまえば払戻金は0円になってしまう。

これが、複コロの唯一にして最大のデメリットだと俺は思っている。

これは言い換えると、複コロのデメリットとは「ゴールするまで一度も失敗することができない」ということになる。

複コロは、「的中率よりも回収率」と言われることが多い馬券の世界で、そのセオリーの真逆をいく馬券術ということだ。

複コロのデメリットとしてはこの1つだけを挙げておく。よくデメリットとして挙げられる「何度も転がすことで控除率で損することになる」なんてものは、考える必要は無い要素だと思っている。

控除率による損なんて、正直体感しないからね。「控除率が〜」と言う人って、馬券が当たった時にいちいち「控除率分損したわ〜」とか考えているのかな?俺はそんなことは考えないから、デメリットとは感じない。

「複コロは当たるたびに控除率分が引かれているから、1発で大きな払い戻しを得た方が得だ」なんていう人もいるけど、そういう買い方ではその1発を得るために何発も無駄にしてしまっているわけで。そう考えたら、控除率はデメリットにならないのでは無いかな。

メリット・デメリットまとめ

メリット

  • たったの1,000円で大きな大きな夢を見られる
  • 大きな金額になってから外れても、実質の損失はスタートの1,000円だけ

デメリット

  • 目標金額に到達する前に外れてしまったら、払戻金は0円

メリット・デメリットはこんな感じ。複コロを使って本気で勝つことを考える人が少ないのは、おそらくこのデメリットの部分が大きすぎるからなのだと思う。

でもそれはつまり、このデメリットの部分をなんとか工夫してなくすことができれば、複コロは1,000円で莫大な払戻金を狙える、素敵な馬券術になるということだね。

それを踏まえた上で、複コロの勝ちパターンについて書いていこう。

複コロの勝ちパターンは2つある

複コロのメリット・デメリットを確認したので、それではここでようやく複コロの勝ちパターンを書いていきたい。

複コロに限らずどの馬券種でもそうなのだけど、馬券種ごとに勝ちパターンは複数存在している。複コロの勝ちパターンも、1つだけではない。

ただ現状俺が把握している複コロの勝ちパターンは2つのみだから、その2つを書いていく。この2つのどちらかに限定して使うもよし。この2つを組み合わせて使うもよし。この2つから更に進化させた複コロの勝ちパターンを考えて使うもよし。

でももし新しい勝ちパターンを思い付いたら、是非俺にも教えて欲しいな。そのためにこうやってブログに馬券術を公開しているからね。

勝ちパターン1. セット買い

1つ目に紹介する複コロの勝ちパターンは、「セット買い」。ちなみに紹介する勝ちパターンは2つとも完全に俺が独自で考えたもので、もしかしたら類似するものが他にもあるのかもしれない。あるのかもしれないけど俺は他には知らないから、勝ちパターンの名称は俺が勝手に決めたものを使っている。

1,000円スタートの場合、その1,000円スタートの馬券(同じレース・同じ馬)を複数セット用意する。2セットや3セットでもいいし、5,6セットくらい多くてもいい。そしてそれぞれにドロップアウトのゴールを設定する。ただそれだけ。

その数セットのうちの1セット目は、ドロップアウトする金額をスタートの合計金額と同額に設定する。そうすることで1セット目さえクリアすればプラス・最低でもプラマイ0を確定できるからだ。

そして、2セット目以降は複コロのデメリットがない、なんのリスクもなく転がしたいだけ転がせる馬券になる。

少し伝わりづらいかもしれないから、例を挙げて説明しようと思う。分かりやすいようにオッズは全て1.5倍に固定する。

例1

1,000円を2セット買う。1つは目標金額2,000円で、もう1つは目標金額5,000円とする。

  1. 1,000円×2の複勝が1.5倍で払戻金1,500円×2に
  2. 1,500円×2の複勝が1.5倍で払戻金2,250円×2に

ここで1セット目をドロップアウト。ドロップアウトすることによって、残りの1セットが目標金額の5,000円達成前に外れたとしても、250円のプラスは確定される。

残りの1セットはその2,250円をそのまま転がし続ける。目標金額の5,000円を達成すれば、その5,000円がそのまま利益になるし、到達前に外れても250円のプラスは1セット目で既に確定されているから、マイナス収支にはならない。

例2

今度はセット数が多いパターン。別にスタートは1,000円じゃなくてもいいから、今回は10,000円スタートということにしよう。

10,000円を6セット買う。目標金額はそれぞれ、60,000円・120,000円・250,000円・500,000円・1,000,000円・2,000,000円に設定する。

  1. 10,000円×6の複勝が1.5倍で払戻金15,000円×6に
  2. 15,000円×6の複勝が1.5倍で払戻金22,500円×6に
  3. 22,500円×6の複勝が1.5倍で払戻金33,750円×6に
  4. 33,700円×6の複勝が1.5倍で払戻金50,550円×6に
  5. 50,500円×6の複勝が1.5倍で払戻金75,750円×6に

5コロ目でようやく1セット目をドロップアウト。このドロップアウトによって、残りの5セットが全て目標金額に到達しなくても、15,750円のプラスを確定させてマイナス収支にはならないようにする。

残りの5セットはそのまま各々の目標金額まで転がす。もう既に収支プラスは確定されているから、気は大分楽になるだろうね。ちなみにこの複コロが全て成功した場合、400万円近くのプラスを得ることができる。

ただこのようにセット数が多いときに気を付けなければいけないのは、最初の1セット目のドロップアウトまでが難しくなってしまうこと。この例の場合では1セット目のドロップアウトまで6倍も要してしまう。

セット数が多くなれば多くなるほど、1セット目のドロップアウトが難しくなる。1セット目のドロップアウトが難しいということは、複コロのデメリットの部分を消すのが難しくなっているということだ。

セット数を多くする場合は少しパターンを変えて、1セット目の目標金額をスタート合計額の半分にして、2セット目の目標金額もその1セット目と同じ額にしたりして、プラス確定のためのドロップアウトを簡単にしたほうがいいだろうね。

例3

このパターンも一応説明しておかなければならない。

30,000円を2セット買う。1セット目は目標金額60,000円で、2セット目は目標金額100,000円に設定する。

  1. 30,000円×2の複勝が1.5倍で払戻金45,000円×2に
  2. 45,000円×2の複勝が1.5倍で払戻金67,500円×2に

ここで1セット目をドロップアウト。それにより7,500円のプラスを確定させる。もう1セットはそのまま目標金額の100,000円まで転がす。

これは例2と同じスタート合計金額で、セット数を抑えた場合の買い方。

例1とやっていることは同じなんだけど、このセット買いという勝ちパターンには、例2のようにスタート合計金額が増えるにつれてセット数も増やす方法と、例3のようにスタート合計金額が増えてもセット数を抑える方法があるということを伝えたかった。

少し補足

ここまで挙げた3つの例を見れば分かるように、基本的にそれぞれのセットの目標金額は1つ前のセットの目標金額の2倍程度になるように設定している。複コロは確かに難しい馬券術だけど、2倍程度なら比較的簡単になるからね。

また、挙げた例を見ると最も夢を見られるのは2つ目のセット数が多いパターンだけど、セット数を多くすればするほど1セット目のドロップアウトまでが難しくなるということは忘れてはいけない。

俺のオススメは、圧倒的にセット数が少ないパターンのほう。買うのは2セットのみで良いと思っている。最初のドロップアウトが2倍達成時ならば、かなりの確率でこの勝ちパターンは成功する。

最初のドロップアウトが簡単であればあるほど、複コロのデメリットはなくなりやすいというわけだ。

勝ちパターン2. 3枠分散買い

これも、完全に俺が独自で考えた勝ちパターン。

この勝ちパターンは、簡単に言ってしまえば複コロのメリットを減らすことでデメリットもなくしてしまうという方法だ。

これは例を挙げるよりも、説明したほうが伝わりやすいだろう。

3つの枠を用意して、その3つは基本的にそれぞれ別のレース・別の馬を買う。

  • A枠(リスクヘッジ用)・・・資金の10分の1円で複コロをスタートし、2倍達成で払い戻しを行う。(10分の1という割合は自分で決めてOK。ただし10分の1より大きい数字はオススメしない。)
  • B枠(利益確定用)・・・資金の10分の1円で複コロをスタートし、3倍でも4倍でも自身が決めた目標金額まで転がして払い戻しを行う。(この10分の1も同じく自分で決めてOK。ただしA枠と同額にする。大きすぎる目標金額はオススメしない。)
  • C枠(利益拡大用)・・・B枠の払い戻し金のうち、その半分の金額で複コロをスタートし、2倍達成で払い戻しを行う。

C枠のみB枠達成後になるけど、この3枠は基本的に全て同時進行。A枠とB枠は事前に決めるのではなく、先に2倍を超えた方をA枠に設定する。

見て分かる通り、純粋な複コロはB枠のみ。A枠とC枠はスタート金額の2倍を超えた時点で早々に払い戻しを行う。早々に払い戻しを行うことで、運が絡む機会を減らすことができる。

A枠でB枠分の資金を確保し、B枠で利益を確定させ、C枠でその利益を更に拡大させる。これがこの勝ちパターンのシステムだ。

勝ちパターン1のセット買いよりも、大きなプラスにはなりにくいが負けにくくした馬券術。セット買いとは違い、買うレースと馬を枠ごとに変えることで負けた場合の損失も抑えている。

複コロの勝ちパターンは以上

以上の2つが、俺が現時点で把握している複コロの勝ちパターンだ。もちろんこれらの勝ちパターンをそのまま使う必要はない。2つを組み合わせたり、新しく進化させたり、色々と工夫のしようはあると思う。

例えば、セット買いで買う馬・レースをそれぞれのセット毎に変えたりもできる。色々工夫してみて欲しい。

さて、ここからはどのようなレース・どのような馬が複コロ向きなのかを書いていきたい。ここまでの時点で既に記事が長くなってしまっているけど、書けることは全て書く。今の時代、アイディアに価値はない。どんどん発信したい。

こうやってアイディアを公開することによって、この俺のアイディアが更に進化して俺に伝わってくることを期待している。オープンイノベーションだね。

複コロ向きのレースは?

どのようなレースが複コロに向いているのか。これは、一見難しい問題だけど実は答えはとても簡単。

答えは『重賞』だ。意外な答えかもしれないけど、複コロをするなら重賞で間違いないだろう。新馬戦も悪くはない。けど重賞が一番オススメ。

重賞が良い理由は以下の通り。

  • 意外と力関係がはっきりしている
  • 売り上げが多いからオッズが付きやすい
  • 入手可能な情報が重賞以外に比べて多い
  • 騎手が本気の騎乗をする

1つ1つ説明していく。

意外と力関係がはっきりしている

「意外と」と書かせてもらったのは、重賞が難しいという意識を持っている人が割といるからだ。重賞よりも新馬戦や未勝利戦が簡単だというのは完全に偏見。

力関係がはっきりしているというと、おそらく多くの人は新馬戦や未勝利戦をイメージすると思う。新馬戦はG1をいずれ勝つ馬と未勝利で終わる馬が一緒に走るレースだし、未勝利戦はそれまでのレースで強いと分かっている馬と未勝利で終わりそうと分かっている馬が一緒に走るレースだ。

確かにその通りだ。新馬戦や未勝利戦において、力関係は非常にはっきりとしている。だが、はっきりとしすぎだよ。はっきりしすぎて、新馬戦・未勝利戦の抜けた馬は複勝1.1倍ばかりじゃあないか。

複勝1.1倍というのは、複コロに限らず基本的に手を出さないほうがいい。競馬に絶対はないのだから、そのような明らかなハイリスク・ローリターンの馬券は買わないほうがいい。

重賞の力関係がはっきりしているというのは、その言葉のまま。重賞=難しいという考えを持つ人は割といるけど、そんなものはただのイメージであって、別に重賞だから難しいなんてことはない。

重賞でも、力関係というのは他のレースと同じように浮き出ている。重賞は平場などと比べたら入手可能な情報が多く、予想さえしっかりとしてしまえば力関係ははっきりと見えてくる。

売り上げが多いからオッズが付きやすい

これは、そのまま。上に書いたように新馬戦や未勝利戦では抜けた馬というのは複勝1.1倍が多い。それは力関係がはっきりしすぎているというのもあるけど、重賞に比べて馬券の売り上げが少ないことが大きな原因だ。

重賞だけ買うという人はたくさんいる。だから複勝もたくさん買われて、オッズが付きやすくなる。重賞だと、よほど抜けた馬でない限り複勝1.1倍にはならない。

複コロをするならやはりオッズが付くというのは大切なこと。複コロではオッズが付きやすい重賞の方がオススメだ。

入手可能な情報が多い

これも、そのまま。重賞レースは「重賞名 データ」などでググれば色々なサイトが引っかかる。その重賞の傾向だったり、あらゆる角度からの予想だったり。でも条件戦などではほとんど引っかかってくれない。この情報量の差は、素直に予想精度に繋がると思っている。

もちろん、「誰もがその情報にアクセスできるのだから結局は関係ない」なんていう意見もあると思う。でも、「アクセスできる」と「アクセスする」は全く違う。アクセスしない人も多いわけであり、情報格差は必ず生まれてくる。

平場のレースで一般人が知り得ない情報にアクセスできる立場の人間なら、重賞以外のレースの方が良いのかもしれないけど、多くの人間はそんな立場にはいない。

だから、一般人でも入手可能な情報が多い重賞の方がオススメだ。

騎手が本気の騎乗をする

これも、そのまま。騎手が全てのレースで本気の騎乗をするわけではない。もちろん、口では「全てのレースで勝ちたい」なんて言うけど、騎手だって人間だ。賞金の高い重賞の方がやる気が出るに決まっている。また、勝てると思う馬の方が本気で騎乗するに決まっている。

例えば今年のダービージョッキー福永祐一のダービーでの好騎乗。それまで後方で控えて直線一気という競馬をしていたワグネリアンを先行させたことはもちろん、内にいた手応え抜群のブラストワンピースに隙を与えなかったことはまさに好騎乗。

あんな騎乗が平場のレースで見られることはほとんどない。けど重賞だと、度々目にする。それは騎手が本気で騎乗しているからだ。平場では適当に乗っているとまでは言わないが、重賞の方が気合が入っているというのは当然のこと。

的中率の高さを求められる複コロでは、やはり騎手が本気で乗ってくれるレースを買いたい。だから、複コロでは騎手が本気の騎乗をする重賞がオススメだ。

以上が、複コロは重賞レースが向いているという理由。さて次は、複コロに向いている馬について書いていきたい。

複コロ向きの馬は?

 これは複コロ向きのレースとは違い、一言では答えづらい。けどもし一言で答えるとすれば、他の記事にも書いた「一番強い馬」ということになるだろう。俺は「一番強い馬を当てること」が競馬予想の軸・原点だと思っている。

複コロ向きの馬とは、こんな馬だ。

  • 一番強い馬
  • キレる馬(決め手がある馬)
  • 前走負けている場合は、敗因がはっきりしている馬

この3つを挙げたい。もちろん、予想には馬場傾向や調教師・騎手や調教内容やらも絡んでくる。これから説明するのはあくまで、複コロ向きの馬だということを踏まえた上で読んでもらいたい。

一番強い馬

一番強い馬が一番強いに決まっている。一番強い馬を当てることこそが競馬予想の原点だ。これは俺の持論。

「この馬場なら〜」とか「この騎手が乗っているなら〜」などの、「この条件ならこの馬が勝つだろう」という馬を複コロで買うことは俺はオススメしない。

そういう考え方は、一番強い馬に関して目を瞑ってしまっている。的中率重視の複コロでは特に、素直に一番強い馬を買おう。

この競馬予想の軸・原点は「一番強い馬を当てること」という持論については、この記事で詳しく書いている。

 

www.keiba-moke.com

 また時間があるときにでも、ぜひ読んでほしい。予想力アップに繋がるはずだ。

キレる(決め手がある)馬

キレる脚があるということは決め手があるということ。それは先行・差しどちらにも言えることだ。先行して決め手がある馬は、安心感のある強さを持っているね。キタサンブラックはそんな馬だった。

注意しなければならないのは、キレる(決め手がある)=上がり最速という意味ではないということ。いくら上がり3F最速の脚を使えても、コーナリングが下手だったりエンジンのかかりが遅ければ、それはキレる(決め手がある)とは言えない。

決め手が無い馬というのは、どうしても展開に左右されがちになってしまう。エンジンのかかりが遅い馬だと一度加速の邪魔をされるともうレースにならないだとか、単純に上がりの脚を使えない馬だと決め手のある末脚自慢の馬にゴール前で差されてしまったりする。

だから、キレる・決め手がある馬の方が複コロに向いているというわけだ。

前走負けている場合は、敗因がはっきりしている馬

前走の敗因がはっきりしていなければ複コロでは買ってはいけない。いくら強いと分かっている馬だとしても、前走の敗因がはっきりと分からない馬は複コロ向きではない。

前走の敗因がしっかりと分かっていて、今回のレースにおいてはその敗因は考慮する必要がないという馬を、複コロでは買おう。

前走の敗因が分からないというのは、前走のレース映像を「観ても」何故負けたのか分からないという意味だ。厩舎のレース後コメントももちろん注視しなければならないが、自分自身でレース映像を観て敗因を探らなければいけない。

前走を観ても敗因が分からない馬というのは、精神的にダメージを負っている可能性がある。精神的なダメージというのはレースを走らせてみないと治ったか分からないから、複コロでは買わないべきだ。もちろん、肉体的にも目に見えないダメージが残っていることもあるだろう。それも、馬券購入者側からはなかなか分からない点だ。

前走の敗因が分かる馬というのは、明らかに直線で詰まっていただとか、馬場状態が合っていなかっただとか、距離が合っていなかっただとか、コースが合っていなかっただとか、色々だね。

つまりだ。複コロで買う馬の前走は絶対に観なければいけないということだ。そのレースに出走する全馬の前走を観ろとまでは言わないから、複コロは1頭しか買わないのだからその1頭くらいの前走は絶対に確認しよう。

そういう意味でも、前走を知っている馬が多い重賞は改めて買いやすいレースなのだと思う。

以上が、複コロに向いている馬の説明。あとはやっぱり予想力を鍛えていくことが一番大事だ。どれだけ優れた馬券術でも、予想力はあればあるほど良いからね。

終わりに

長々と書いてしまったけど、これでひとまずはお終いということで。俺が知っている複コロの勝ちパターンと、複コロ向きのレースと馬について、今思い出せる全てのことを書かせてもらった。

まあこれだけ多くの情報量を書けば、Google先生も検索上位に乗っけてくれるはず。たくさんの人がこういう複コロの考えを知って、もっと多くの人が複コロについて考えて、巡り巡って俺に複コロの勝ちパターンの進化系の情報が伝わることを祈っています。

複コロは世間で言われているほどおバカな買い方じゃあない。初めの方にも書いたように、「的中率よりも回収率」という馬券のセオリーの真逆をいく買い方ではあるけど、歴史を見ると大成功する人ってのはセオリーの逆をいっていることも多いしね。

特に競馬はギャンブルなわけで。ギャンブルで大勢と同じ方向を向いていたら、いつまで経っても勝てないのは何となく分かるね。セオリーの真逆をいく戦法というのが通用しやすい世界なのではないだろうか。

それでは。お終い。