プロ馬券師になりたい。

しょうらいのゆめはぷろばけんしです。※本気で競馬で勝つことを考えるためのブログです。

マンハッタンカフェ産駒は菊花賞が苦手なのか?

※この記事は菊花賞前に書いた記事の書き直しです。菊花賞の結果を知ってから書き直すというのは嫌々しますが、ブログを引っ越したので仕方がなく・・・。

マンハッタンカフェ産駒メイショウテッコン

モケです。

以前に下記の記事を書いたように、僕は今年の菊花賞の本命馬は5月の時点でメイショウテッコンと決めている。 

www.keiba-moke.com

上の記事は神戸新聞杯の前に書いた記事だけど、神戸新聞杯のレースぶりを見てより一層菊花賞の本命馬はメイショウテッコンだという意思が固まった。(神戸新聞杯でメイショウテッコンの単勝にぶっこんで負けたのであるが)

そんなメイショウテッコンだが、菊花賞が近付いてきた本日、ある情報を耳にしてしまった。メイショウテッコンはマンハッタンカフェ産駒なのだが、そのマンハッタンカフェ産駒に関する情報である。

「マンハッタンカフェ産駒は菊花賞が苦手」というものだ。実際にマンハッタンカフェ産駒の菊花賞成績は(0.0.0.14)なのだ。

勝ち馬どころか、馬券に絡んだことすらないという衝撃的な、絶望的なデータである。ショックを受けた。マンハッタンカフェ自身は菊花賞馬なのに・・・。

と、いうわけで。今回はそんなマンハッタンカフェ産駒の菊花賞成績について調べてみた。菊花賞成績(0.0.0.14)の中身を見てみようじゃないか。

まあ、どんなに不利なデータが出てきたとしても、菊花賞◎メイショウテッコンというのは変わりませんけどね。

マンハッタンカフェ産駒の菊花賞成績

すでに書いているように、マンハッタンカフェ産駒の菊花賞成績は(0.0.0.14)だ。過去10年成績ではなく、通算成績が、である。

一目で絶望してしまいそうなデータだが、その内容を見てみたい。もしかすると、人気するような実力馬は走っていないのかもしれないからね。

以下、過去に菊花賞を走ったマンハッタンカフェ産駒の着順・人気とオッズ・前走人気前走成績だ。

  • 2007年 マンハッタンスカイ 15着 13番人気52.8倍 神戸新聞杯9番人気8着
  • 2008年 メイショウクオリア 12着 12番人気25.6倍 神戸新聞杯12番人気17着
  • 2009年 イコピコ 4着 2番人気4.4倍 神戸新聞杯7番人気1着
  • 2009年 ヤマニンウイスカー 6着 11番人気28.4倍 大原S(1600万)2番人気9着
  • 2009年 アントニオバローズ 18着 10番人気26.2倍 神戸新聞杯2番人気11着
  • 2010年 ヒルノダムール 7着 3番人気6.1倍 札幌記念2番人気4着
  • 2010年 ゲシュタルト 10着 10番人気33.0倍 セントライト記念1番人気14着
  • 2010年 アロマカフェ 11着 6番人気19.7倍 セントライト記念2番人気3着
  • 2010年 サンディエゴシチー 12着 16番人気113.0倍 神戸新聞杯6番人気9着
  • 2010年 シルクオールディー 15着 8番人気24.6倍 神戸新聞杯4番人気10着
  • 2011年 ハーバーコマンド 4着 14番人気166.5倍 HTB賞(1000万)1番人気2着
  • 2011年 ショウナンマイティ 8着 8番人気33.8倍 神戸新聞杯4番人気5着
  • 2011年 ロッカヴェラーノ 11着 17番人気185.5倍 ムーンライト(1600万)2番人気6着
  • 2016年 イモータル 17着 17番人気170.8倍 神戸新聞杯7番人気8着

以上、全14頭だ。ちなみにマンハッタンカフェの初年度産駒が出走したのは2006年だから、初年度産駒からこうやってクラシックを走ったんですね。優秀ですね。

2010年アロマカフェ、2010年サンディエゴシチー、2011年ショウナンマイティの3頭は8枠出走だったから、多少そこは甘く見てあげてよさそう。

さて、この成績一覧から考えてみよう。

菊花賞成績一覧から考察

過去に菊花賞を走ったマンハッタンカフェ産駒の平均人気・平均着順をとりあえず見てみよう。

平均人気:10.5番人気
平均着順:10.7着

うむ・・・。実に微妙である。ここからは、菊花賞ではマンハッタンカフェ産駒は平均してほぼ人気通りに走るということが言えるだろう。これは、悪くないデータだ。

マンハッタンカフェ産駒の菊花賞成績(0.0.0.14)は、確かにその数字だけ見れば散々のものだが、平均10.5番人気とそもそもがあまり人気馬がいなかったということだ。

他に取り上げるとすれば、この菊花賞の最たるステップレースとなっている神戸新聞杯で馬券に絡んだマンハッタンカフェ産駒は、2009年2番人気4着のイコピコのみだったということ。

ちなみに菊花賞のデータとして、前走神戸新聞杯組は過去10年(8.6.5.51)で、その中でも3着以内に好走した馬に限定すれば過去10年(8.5.2.10)とかなりの好成績だ。

今回のメイショウテッコンは神戸新聞杯で6番人気3着。マンハッタンカフェ産駒としては、2頭目の前走神戸新聞杯3着以内馬ということになる。

イコピコの2番人気4着というのは、馬券には絡んでいないもののそれほど悪いという成績でもない。

つまり、イコピコ並みに期待できるレベルのマンハッタンカフェ産駒はそもそもほとんど走っておらず、今回のメイショウテッコンで2頭目ということになる。

だから、マンハッタンカフェ産駒の過去の菊花賞成績はほとんど当てにできないレベルのデータということだ。

マンハッタンカフェ産駒の菊花賞成績(0.0.0.14)という数字だけを見て、今回のメイショウテッコンを消すというのは到底正確な予想とは言えないというわけだ。

まとめ

菊花賞のマンハッタンカフェ産駒の成績(0.0.0.14)の全14頭の平均人気は10.5番人気、平均着順は10.7着。マンハッタンカフェ産駒のこのレースにおける特徴として、人気程度に走るということが挙げられる。

人気程度に走れるということは、巷で言われるほどマンハッタンカフェ産駒は菊花賞という舞台を苦手とはしていないということになる。

ただし今回の考察では、この「マンハッタンカフェ産駒は人気程度に走れるため、菊花賞を苦手にしていない」という結論だけでは終わらない。

過去に菊花賞を走ったマンハッタンカフェ産駒全14頭のうち、最重要ステップレース神戸新聞杯で馬券に絡んだことがある馬はイコピコのみ。

神戸新聞杯3着のメイショウテッコンと同程度の期待を抱けるレベルだったマンハッタンカフェ産駒というのが、そもそも菊花賞にはほとんど出走したことがなかったのだ。

つまりメイショウテッコンを、「マンハッタンカフェ産駒は菊花賞では人気程度に走る」という結論に当てはめることすら、正確性を欠く行為なのだ。メイショウテッコンと同レベルに期待できたマンハッタンカフェ産駒が、過去にイコピコしか走ったことがないのだから。

結論としては、こうなる。

そもそも「マンハッタンカフェ産駒は人気程度に走るため菊花賞を苦手とはしていない」上に、「メイショウテッコンと同程度に期待できたマンハッタンカフェ産駒はイコピコしかいない」から、今回のメイショウテッコンをマンハッタンカフェ産駒という血統から評価を落としてしまうのは、到底妥当な判断とは言えない。

やっぱり菊花賞は◎メイショウテッコンしかないね。