プロ馬券師になりたい。

しょうらいのゆめはぷろばけんしです。※本気で競馬で勝つことを考えるためのブログです。

【馬券術】複勝転がしの完成形。複コロとは超長期的な馬券術である。〜目先の万馬券よりも、1年後の100万馬券〜

モケです。複コロの第一人者は私である。以前にも複コロについての記事を書いたけど、あれは今思えば未完成品。複コロの完成形をこの記事に載せたい。

ちなみに以前の複コロ記事はこちら。未完成ではあるが、間違ってはいない。複コロの基本的な話や、今回書く内容とは違う角度の話も含まれているので、ぜひ。

複勝転がし

複コロの完成形について書いていく。

おそらく一度読むだけでは理解しきれないと思う。でも実際にやってみれば案外単純なものなので、軽く理解したらまずやってみることをオススメしたい。

複コロ完成形とは?

本題に入る前にまず軽く説明しておかないと。

みなさんが複コロとして思い浮かぶのは「全転がし」だと思う。例えば1000円から始めて、2倍つけば次は2000円を賭けて、また2倍つけば次は4000円を賭けるってやつ。

僕からすれば「全転がし」の複コロなんて馬券術としては不完全も良いところ。複コロゲームなら否定はしないけど、馬券を買うなら馬券術としてやりたい。

「全転がし」のデメリットは目標到達前に失敗すれば全くの0になってしまうということ。目標に到達すればメリットは勿論巨大だが、そのためのリスクが大きすぎる。

僕はこのデメリットをいかに無くし、どうすれば複コロを低リスクで運用できるかを考えてきた。その結論として、今回の記事を書いている。

その考え続けていた途中経過が、以前の複コロ記事というわけです。

複コロ完成形

では説明していく。以前の複コロ記事に書いた「セット買い」を理解していると分かりやすいと思う。

この複コロは、こまめに利食いをすることでリスクを減らすことを実現する。大事なのは、その利食いの方法だ。

3枠の概念

まず概念として「1セット目」「2セット目」「プール」の3枠を用意する。

「1セット目」「2セット目」は、それぞれ複コロ馬券のこと。リスク回避のため、複コロ馬券は2つに分けて買う。

「プール」は、言い換えれば複コロ用の貯金。複コロで得た利益を貯めて、色々な用途で使う。

用語的な説明として「利食い」も説明しておくと、「利食い」とは利益を確定させること。投資の用語かな。

「1セット目」では1.1倍ごとに利食いをする。例えば10000円スタートの複コロなら11000円・12100円・13310円・・・という金額で利食いをする。

この利食いをする金額のことを利食いポイントと呼ぶ。

「2セット目」では1.2倍ごとに利食いをする。例えば10000円スタートの複コロなら12000円・14400円・17280円・・・という金額で利食いをする。

「プール」では利食いした金額を貯めていく。例えば1セット目で10000円を賭けて1.5倍の払い戻しになったら、15000円から利食いポイントの11000円を引いた4000円をプールに貯める。

プールの使い道は、2セット目スタート資金や失敗時の復活資金、さらには端数切り上げ資金など様々。

この3つの概念をまず認識してもらい、次にルールを説明する。

ルール

・全転がしはせずに、利食い後に残った金額(利食いポイントの金額)を転がす。

・一番初めは1セット目からスタートし、プールが貯まってきたらプールから資金を使い2セット目をスタートさせる。

・1セット目と2セット目を同じレースで転がすことはせずに、必ず1セットずつ転がす。

・転がし後の金額と利食いポイントの金額が同額になったら、利食いせずそのままもう一度転がし、2回目の転がし後の金額と元々の利食いポイントとの差額を利食いする。

・10円単位の端数はプールを使って切り上げる。

・転がし失敗した場合はプールを使って復活。もし失敗したのが1セット目なら、2セット目を1セット目に変更して、復活させるのは必ず2セット目とする。

・1セット目と2セット目どちらを転がすか迷ったら、金額の少ない方を転がす。

その他ポイント

・2セット目スタート前に転がし失敗したら、プールがまだ復活資金になるほど貯まっていないはずなので、一度清算して一番最初からリスタートする。

・プールが貯まってきたら、プールを使って転がし金額を増額させるのも良い。

・複コロ用の馬を探す予想はしない。普段の予想の副産物的な扱い。

・複コロは超長期的な馬券術。転がさない週があるのも当たり前。

細かな説明

まず全転がしをしないというのはリスクの回避だ。全転がしには当然大きなリスクが伴うので、それを回避した。

リスクという観点で言うと、なぜ2セットのみなのか。セット数は増やせば増やすほどリスクの回避になるはずという考え方もあるだろう。

それは、2セットなら1日1コロで土日に両方を触ることが可能だから。セット数を増やしすぎると、1セットずつしか転がせないというルールが煩わしくなってしまい、ルール違反をしやすくなってしまう。

また紙の馬券で買うと払い戻し期限は60日しかないので、転がさない週もある複コロではセット数が多すぎるとその期限を過ぎてしまうリスクもある。

一応この複コロにはゴールを設定していない。各人によって好きなゴールを設定してもらえたらと思う。

「プールがいくらを超えること」とか「1セット目+2セット目+プールの合計額がいくらを超えること」とか。なんでもいいと思います。

僕はちなみに「1セット目と2セット目がそれぞれ50万円を超えること」を当面のゴールに置いています。なぜ50万円かというと紙の馬券1枚に収まる金額だからってだけなんだけど、両セットを50万円にして利食いポイントを50万円に固定することで、プールにじゃんじゃんお金が貯まることを夢見てます。

ルールやその他ポイントなど割と細かいところまで書いたけど、それ以外に関しては個人の自由。好きなようにこの複コロ完成形をいじったらいい。

僕は「1日1コロまで」とか更にルールを決めているけど、そういうのは書いてないからね。完成形といいつつ余裕は持たせてます。

実際の複コロ完成形の使用例

今回の記事を書くにあたって検証記事をこれまで書いてきているので、それを使用例として載せます。

2セット目スタート前に失敗したので一回仕切り直したけど、あれも良い経験だったな。複コロ用の馬を探す予想をしていたことが失敗の原因だった。

一番最初の検証記事①はこちら

2020年3月12日現在、まだ検証記事は完結させていません。ただ「もう大丈夫だな」という段階に至ったので今回の記事を公開しました。検証記事はまだまだ続けていきます。

どんな馬で転がせばいいのか

複コロ完成形については書き終えたので、複コロについての小話をここから。

「その他ポイント」として「複コロ用の馬を探す予想はしない」と書いたけど、じゃあどうやって転がす馬を決めればいいのか。

以前書いたこの記事を参考にしてもらいたい。

一言で言えば「必然性のある馬」だ。

この条件なら〜とか、データ的には〜とかいう馬はダメだ。

ありとあらゆる角度から予想をしても、たどり着く馬。これが必然性のある馬だ。

「ペースが流れれば」という偶然性ではなく、「このメンバーならペースは流れる。ならこの馬だ」という必然性。

「データ的には」という角度だけではなく、「データもいい。馬場傾向もいい。調教もいい。パドックもいい。こんなの来るに決まっている。」というあらゆる角度からの予想。

あらゆる角度からの予想を普段からすれば、「この馬、複コロできるじゃん」という瞬間がある。その時にのみ、複コロをする。

複コロという馬券術は、外さないことが一番重要だ。「的中率よりも回収率」という競馬のセオリーなんか無視していい。とにかく外すな。

複コロとは超長期的な馬券術

よくある勘違いで「複コロは1日に何回も転がすもの」だと思っている人がいる。

「今日はたくさん転がして遊ぶぞ〜」とか言ってる君。負けたいのか?

複コロは1ヶ月以上はかかる超長期的な馬券術だ。僕は1ヶ月どころではなく、半永久機関を目指しているほどだ。

JRA-VANの複コロゲームだって何ヶ月も通して遊べるようになってるでしょう。元来複コロはそういうものなんです。

「今日は3コロするぞ〜」とか言ってる人は、もっと複コロのことをよく知ってください。そうじゃないんです、複コロって。

終わりに

複コロ完成形について書いた。私こそ複コロ専門家である。

おそらく一度読んだだけでは理解できないくらい複雑だと思う。でも実際にやってみれば極々シンプルなので、まずはやってみてほしい。

イメージ的な、漠然としたものだけど、2セット目をスタートするまでは助走期間なのだと思う。

2セット目をスタートできてからがこの複コロの本番。だから、2セット目をスタートする前に失敗したら、また最初から助走し直した方がいい。

飛行機が飛んでしまえば安定するみたいな。ゴム風船が最初の膨らませる瞬間が難しいみたいな。そんなイメージ。

最後に、僕の複コロのスローガンを紹介します。

『目先の万馬券よりも、一年後の100万馬券。』

では終わり。